Audio-Technica Wireless Headphones, Limited Color, ATH-M50xBT2 LAB 45mm Large Diameter Driver, Bluetooth 5.0 AAC/LDAC/Low Latency Mode, Beamforming Microphone, Alexa, Fast Pairing, Wired Connectivity

ヘッドフォンは、他にもベイヤー DT150、DT990 PRO、AKG K701、K702、K712PRO、SONY MDR-CD900、ゼンハイザー HD25、HD25 Light 、ATH-M60Xa、ATH-M70XSHURE SRH1840 、SRH1440、HPH-MT8、他、多数所有。それらとの比較してのレビューとなります。尚、あくまでも「リスニング」が主体での感想となります。当初は、音が固くてキツくて、女性ボーカルなんかも、とても聞けたモノではありませんでしたが、以下は、約１００時間エージングを行ってからのレビューとなります。【高音の音質】解像度が非常に高く、情報量も多いが、AKGのような、澄み切った透明感や、伸びの良さ、切れ味がもう一歩あれば尚良かった。HD25や、K712PRO、K701 程には、シンバルのアタックやハイハット等の気持ち良さはない。刺さると言う評判をよく聞くが、エージング後は全く刺さらない。【中音の音質】輪郭が明瞭で透明感もあり、密度も高くて、滑らかで、柔らかく、温かみがあって、非常に気持ち良い中域。モニターらしく、非常に正確な出音で、ボーカルにも殆ど癖が無い。M60Xa の方がボーカルがもう少し手前に迫って来て、厚みとボリューム感があり、もう少しだけ柔らかく、温度感が高く、感情表現が豊かで主張も強い。M50X の方は、M60Xa に比べると、ボーカル帯域がスッキリしていて、透明感がある。M60Xa が300Bなら、M50Xは、6L6かEL34 って感じだろうか。【低音の音質】かなり量が多く、手持ちの中では、最も低域の量、バランスが大きいかも知れない。適度に締まっており、弾力もある。ベースラインも分かりやすい。低域好きには格好の機種。ただ個人的には、ソースによっては、その過剰な低域が煩わしい事もあり、リスニングメインだと、M60Xa やHD25、DT150 等の方が、バランスが良いと感じるが、低域が好きな人は、M50X になるだろう。【フィット感】M60Xa があまりに快適過ぎて、装着感はイマイチに感じる。締め付けも若干キツイ。装着感の快適さは、M60Xa > M70X > M50X となる。【外音遮断性】一般的な密閉型と同様で、かなり遮断してくれる。【音漏れ防止】想像していたよりも漏れる。M60Xa とも、さほど変わらない印象を受けた。【総評】巷での評価が極めて高いので購入してみたのだが、人気の理由が分かる気がする、一般的には必要十分以上に非常に音が良い。これだけを聴いていると、殆ど不満が出ないくらいに音が良く、安定感抜群の高音質である。情報量、解像度、音の分離、音色の正確さ、透明感、あらゆるポイントで非常にクォリティが高い。見た目も高級感があってカッコ良い。普通の人は、これで十分過ぎる気がする。ただ、M60Xa と本機 M50X を何度も聴き比べたが、同じドライバーユニットとの事だが、表現が結構違う。低域寄りのM50X、中域が厚くて密度感の高いM60Xa、と言った印象。M60Xa の方が音が近く、リスニング寄りの表現で、音楽としての一体感があり、感情表現が豊か。M50X の方が、もう少し分析的な鳴り方で、よりモニターっぽいバランスかと思う。解像度、情報量、音の分離感、等はほぼ同等だが、ノリの良さ、音圧感、音楽としての一体感、女性ボーカルの訴求力、表現力、伸びやかさ、それらに関しては、M60Xa が一歩リードしているように感じた。ただし、中域の厚みがM60Xa 程では無い分、M50Xは、ボーカルもスッキリとしており、透明感があるように感じるので、こちらの方が好みな人も多いかも知れない。M70X には、さすがに解像度も情報量も及ばない。また、超有名なSONY MDR-CD900 よりは、本機の方がずっと良いと思う。私も所有はしているが、MDR-CD900 は音楽鑑賞には向かない。迷ってる方は迷わず、M50Xで決まりだろう。２万円でこの音質、性能は素晴らしいと思う。２倍以上の価格のものと比較しても、十分に渡り合える程の音を聴かせてくれる。リスニングにも十分に使える名機かと思う。

I think sound quality is Good.Bluetooth is plus point.Initially, my ear hurt when wearing for long time.But i think the cushion got softer after few months of use.I think, cable is thinner than other AT model.Only 3.5mm jack is present.It would have been better if there was 6.3 standard plug adapter included, for those who uses audio interface device.Overall it is a good product.

付け心地は悪くなく、長期間使用しても耳が痛くなることは無いです。音質についても悪くなく、全体の音域がフラットに聞こえます。普段使いに向いているヘッドフォンだと思いました。密閉式故に低音も良く聞こえはするのですが、イヤホンや開放型のヘッドフォンと比べると結構な差異があります。イヤホンと比べるのもアレなのですが、このヘッドフォンを基準として音楽制作を行なうのは難しいのでは無いかと感じました。開放型のモニターヘッドフォンよりも音が籠もるため、他のヘッドフォンと併用しないと大分偏りが出ると思います。モニターヘッドフォンとしてよりも普段動画やゲームをやるときに使った方が良いと感じました。

「ATH-M50xBT2をメインリスニング＆モバイル作業用に使っていますが、正直“ワイヤレスでここまでモニター系サウンドを手軽に持ち出せるのか”と思うレベルでした。低域は過剰に強調されず、それでいてリズムやベースの輪郭、タイト感がしっかり出るので、“音楽としてのドライブ感”も十分。ボーカルやアコースティック楽器は明瞭かつ自然で、聴き疲れにくく“ずっと聞き続けられる”安心感があります。高域に派手さを求める人には少しおとなしいかもしれませんが、派手すぎず、“きらめき”と“伸び”のバランスがいい感じです。実際、Bluetooth接続時でも、LDACをちゃんと使えば、“音の精細さ・分離感・ダイナミックレンジ”がかなり保たれていて、無線でも不満なく音楽を楽しめます。欲を言えば、もっと開放的な音場や、クラブ系低域のドンシャリ感を求める人には少し淡白に感じられる面もあるので、そういうタイプの音にしたいなら、別に“ドンシャリ寄りヘッドホン”や“開放型＋高級モニターヘッドホン”を併用するのも選択肢かな、と思います。総じて、「無線でもモニターヘッドホン系の“本格的な音づくり”を活かしたい」「音の正確さ・クリアさを重視しつつ、手軽さも欲しい」という人には、非常にバランスの良い選択肢だと思います。」

ヘッドホン探しの混迷の中で目にした「キレイな音」とは何ぞや？と気になり続け、遂に購入。全ての音が過不足なく均等な感じでクリア。「キレイな音」は耳に心地よいです。 楽曲の細かい表現まで聞き取れて同じCDが違うCDみたいでした。

M20xからこちらに変えましたが、私の耳にはそこまで音質の変化は感じられませんでしたただ、どちらもモニターヘッドホンであることを考えると音が変わらないということは音源に味付けをしていないということでしょうこのモデルからケーブルが着脱式になり、公式は持ち運べるとアピールしているもののあまり持ち歩くような製品ではないかと思います大きな違いといえば、遮音性がいくらか高いので、ノイキャンこそ付いていませんが、着けるとかなり外音が聞こえなくなりますモニターヘッドホンのため音楽を聴く用途としては同じ値段で選択肢があります。コレはそれらとは違って収録した音を出来る限りそのまま出力するという目的にはかなりオススメですDTMや配信などをする方向けの製品かなという印象ですねDTMとしては更に高価格帯との勝負になるでしょう配信には音漏れも無いですし、BGMを鳴らしつつ、マイクを口元においてOBSで録音をしてみましたが、軽くノイズフィルタをかけるだけでヘッドホン側の音がマイクに届くことは無かったですなお、この製品はミニプラグがデフォルトで、標準プラグへの変換アダプタが付いていますが、値段とモニターヘッドホンであることを考えると、標準プラグだけでもそこまで困らないんじゃないかなとは思いましたただ、変換アダプタを噛ませても音質の変化は感じられないので好みの問題でしょうかオーテクのモニターヘッドホンとしての一つの完成形かなと思いますなお、コレを購入する人に一つ伝えておくと、この製品でモニターした時にすごくいい音だったとしても、完成した音楽を聴くのはほとんどの方がスマホで行うので、最終的なチェックではスマホのスピーカーとイヤホンでも確認した方が良いかと思います

音は良いと思いますが2年も経たない内にイヤーパッドと頭に当たる部分の所がボロボロになりました。2万円もするんだからもっとここらへんの耐久性良くしてほしいですね。

いい音ですというのも、なんの個性もなく面白みもない音ですが、原作をそのまま体感できます耳の形に合うまで多少の時間がかかるので最初は頭が痛くなります