Seiko Prospex Alpinist SBDC087 Men's Watch, Mechanical, Automatic Winding, Metal Strap, Bracelet Type

6r35ムーブメントには精度のネガティブな話題が時折上がりますが。今回購入した6r35に関して言えば日差±2というところでした。週差だとマイナス4になったりはしますので、時刻合わせは5秒進みでセットしています。個体差でアタリを引いたといえばそれまでですが、いいものです。止まりさえしなければ一週間に一度の時刻合わせで済みそうです。文字盤もマッシブでストイックな感じが好みです。針は優雅な佇まいというのが自身のツボに刺さっているので満足しています。ボディは一回り大きいと言われていますが、腕につけてみると文字盤も小ぶりで、なかなか綺麗に収まっているように、私には見えます。アルピニストという文字は見当たらず、プロスペックス表記しかありません。アルピニストというブランドに思い入れはなく、ほしい形がコレだったので、個人的にはアルピニストを買ったより一目惚れで、かっこいい時計を買ったというだけの話になります。裏スケでも防水機能が落ちるわけでもないのでお得感あって好きです。今のところ、出かけるときの相棒となりました。惜しむらくは、バックルでのベルト微調整範囲が狭く、ドンピシャの調整が効かないところでしょうか。手首がそれ以上あれば特に困ることもないかと思いますが。それにしても70時間のパワーリザーブは、安心感がありますね。

スタイルも精度も気に入っています。寒暖差で幅はあるが、つけっぱなしだと日差は+3秒くらい、下手するとオメガよりいいのではないか？デザインもシンプル、ベルトもマトモだし、サファイアクリスタル風防なのもいい。オートマティックは高ければ精度がいいわけじゃないんだなあ、と思いました。安いわけじゃないが、スイス大手ほど高くはない。逆にセイコーでこれだと渋いかも。

オンオフ気にせず、ガシガシ使ってます。

数ある出品者の中から、時計の専門店を信頼して購入した。白い紙箱はテープ止めもなく半分程開いているし、時計本体は中箱の中で緩衝材もなく傾いていた。そもそも、精密品を紙袋の中にラッピングなしに入れる感覚が不思議。

購入前から気になってはいたもののやはりコブラ針の形状とデザインが気持ち悪いです。まるでオタマジャクシやキンタマのようで生理的に不快です。それ以外は気に入ってるんですが、コブラ針が全てを台無しにしています。セイコーさん、海外メーカーのおしゃれなコブラ針をもっと研究して下さい。先端に行くほど太くなってる(太く見える)デザインが気持ち悪すぎます。コブラ針の中のラインの入れ方も良くないです。

とても頑丈な感じがいいと思います。また、機械式でアナログな感じが時を刻んでいる実感があります。少し重いかなとは思います。それも好みだとは思います。

登山が趣味です。和製エクスプローラーとの陰口が聞こえてくる事もありますが、本家エクスプローラーや有名輸入ウオッチが軒並み高嶺の花となってしまった現在、適度な精度と、手の届く価格でSeikoの良心を感じます。日々の正確な時間はスマホに任せて、山でガシガシ使える最高の相棒です。

機械式の沼脱出！😺最初は社外製ベルトに変えるつもりでしたが、不要でした。質感が叩かれる純正ブレスですが、ケース本体が軽いので、本機の場合は軽い純正ブレスが逆に似合います。敷いて言えば、想像よりもキラキラしてるので、三連のセンターポリッシュのベルトならアリかな。ちなみに純正ブレスで平置きしたときの眺望が最高。まさに計器で、もはやエクスプローラにしか見えないですね。実用時計の最高峰です。GSにも代わりがいないラインナップなので、これでゴールかな。