Famous Gunfighters of the Western Frontier: Wyatt Earp, "DOC" Holliday, Luke Short and Others

Lots of interesting photos.

Well written

This is a very entertaining and informative book originally written by Bat Masterson about men he personally knew, more truth and less myth.

very nice book with some articles wrote in the early 1900 by bat masterson about the most important gunfighter of the western frontier. lots of pictures as appendix at the last page of the book. nice price, nice choice.

西部の保安官として活躍したバット・マスターソンの回顧談。扱われているのは、ルーク・ショート、ベン・トンプソン、ドク・ホリディ、ビル・ティルマン、ワイアット・アープの５人。同時代人の証言であり、興味深い観察が多い。例えば、ドク・ホリディは体格が貧弱で素手の殴り合いになったら 15 歳の少年にも敵わなかったが武器を手にするのが素早かったとか、相棒のワイアットのほうは豪胆なうえ全身これ筋肉の塊で、たいていの場合、銃など抜かずに拳で方を付けたとある。有名な OK コラルの決闘の原因と情況に関するマスターソンの証言はたいへん興味深い。先に抜いたのはクラントン兄弟、マクローリー兄弟組だったが、勝負は一瞬で決まった。アープ兄弟組は的を外さなかった。ビリー・クラントンとマクローリー兄弟は射殺され、アイク・クラントンは逃げた。本書を読むと、辺境の荒っぽい雰囲気がよくわかる。記述はいたって簡単。百ページ余りの紙数の３分の１は当時の写真で埋められている。荒くれ者の肖像や記念写真、ダッジ・シティやトゥームストーンの街並みのほか、OK コラルで死んだマクローリー兄弟、ビリー・クラントンが棺に納められた写真もある。西部劇ファンにおすすめ。