Shin meikai nihongo akusento jiten
ガ**ん
やっぱこっちかなって。
NHKアクセント辞典が改悪されて言葉狩りやアクセントの変更が多発している中こちらのアクセント辞典は色々と安定しており、古くからメディアに携わる人間としては安心して使用できる逸品となっております。少なくとも私の現場はこちらのアクセント辞典準拠で行きます。
店**主
分かりやすい・活用できる
購入して良かったです。長い間、支持されていることがよく分かります。私は、授業にポイントとして、理解につながる場面に活用しています。
真**き
これは「日本語アクセント辞典」ではなく「東京方言アクセント辞典」ですね。
日本語のアクセントについて興味があり購入しました。NHKのものに比べて”CD付”という点で、こちらにしました。まだCDは聴いていませんが・・・。私は、日本語には東京式アクセントや関西式アクセントなどどのようなアクセントパターンがあってそれがどのような分布を示しているのかを知りたかったのですが、本書は東京弁のアクセントを記したものでした。この点に不満があります。書名は『明解”東京語”アクセント事典』とすべきではないでしょうか?”東京弁イコール日本語”ではないと思います。私は東京式アクセントのネイティブスピーカーであるため、本書を買う必要はありませんでした。とはいえ、気になったことがいくつかあります。例えば地名の”前橋”、東京弁的・共通語的にはにはアクセントが前に来るの”Ma-E-ba-shi”とされますが、地元では平板アクセントの”ma-e-ba-shi”ですので地元出身者には違和感があります。このようなものをどう整合性を付けるのかも示していただきたかった。父の金田一京介氏は岩手出身で北奥羽方言話者だったと思いますが、息子の春彦氏は東京生まれ・育ちで生粋の東京弁のネイティブスピーカーですので、日本語のアクセントに興味を持ち本書の編集を企画したと思います。NHKのものはネイティブスピーカーのいない”仮想の共通語”のアクセントであって、対象が異なると思います。他レヴュワーのものを読むと、イントネーションを直すために買った方もいるようですが、一度身についてしまったものを直すのは無理でしょう。”母音の無性化”について触れられていることは評価できるかと思います。つまり東京弁や西関東弁ではアクセントが弱まって語末の母音がほぼ消える現象ですが、これの有無が東京弁を含む東日本方言と、関西を中心とする西日本方言との、耳で聴くうえでの最大の違いでないでしょうか?"McDonalds"の略称が関東では「マック」であるのに対して、関西では「マクド」であるのはそのためではないかと思うのです。ところで、東京方言ネイティヴスピーカーの著名人と言ったら誰だろう?下町言葉なら、ビートたけし、故渥美清など、山の手(女性)言葉はすでに絶滅状態と思うが、かつては兼高かおる(ただし神戸うまれ)さん、生存人物としてはデヴィ夫人、皇后陛下(ただし曖昧アクセント地帯の館林市育ち)くらいなもんじゃないでしょうか。
金**子
新品同様でした。満足しています。
大変良い買い物が出来、嬉しかったです。
と**ぷ
もう少し気持ちの入った改訂をして欲しかった
2014年の改訂と言うわりには、売り物のCDの録音が古い感じ。録音自体が悪い感じだし、そのせいか、大変失礼ながら声もご年配の方っぽくてあまり張りが無く、些か聞きづらいです。(もしかして、改定前の版のテープの流用?)「中々、理想の発音ができる人が見つからなかった」というような言い訳も書いてあるが、そこはプロフェッショナルな人に、ちゃんと再教育を受けてもらってでも何とかするべきところだったのではないか、と思いました。むしろ、ナチュラルに100%標準発音で話す人を探すなんて、困難なのが当たり前でしょう。その再教育ができる人が製作者側にいなかったとすれば、これは問題です。内容そのものはすばらしく、貴重なものであるがゆえに、この辺のところは大変に残念です。
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