Toccata & Fugue In D Minor & Other Great Masterpieces Transc Pf Bk: And Other Great Masterpieces Paperback – 24 Mar. 2014

The selection of music is very good for upper-intermediate or advanced pianists. But it's a shame about the print quality. Some, not all, of the pieces are blurry which means some of the notation is very difficult to read. If the print quality had even been reasonable I would have said this was excellent value for money. But as it is, it is only acceptable.

I have a pretty big collection of Dover sheet music and generally I'm a big fan and very satisfied with their quality. Unfortunately this is the one exception and most of the pieces are very hard to read as a result of the poor resolution/blurry notes. Worse than Kalmus even - and that's something I didn't know was possible..It's too bad, the selected works are very interesting and probably not easy to find otherwise!

作曲家と演奏者の役割が分離して久しい今日であるが、20世紀前半までは(少なくともピアニストに限って言えば)演奏者が作曲家を兼ねていた。作曲家としての活動にどれほど比重をおいていたかは人それぞれであるが、かつて演奏会のアンコールなどで自作の小品やら編曲作品を披露することは珍しいことではなかった。近年、また編曲作品が注目され、自作曲をレパートリーに加えるピアニストが目立つようになり、そのような背景のもと、このような楽譜集が出版されるのは喜ばしいことだ。このDover社から出版されたアンソロジーは19世紀生まれの作曲家兼ピアニスト(コンポーザー=ピアニスト)が残したピアノ用の編曲作品を集めたものだ。この楽譜集に編曲作品が収録されたコンポーザー=ピアニストは計12名。マニアックなピアノ・ファンなら皆知っている名前ばかりだと思う。サン=サーンスのような有名作曲家の作品も含まれているが、彼も生前はピアニストとしても著名だった(晩年に自由闊達な自作自演の録音を残している)。リストやラフマニノフ、ブゾーニ編曲のバッハなどといった有名所をあえて外した選曲になっており、タウジヒが5曲、モシュコフスキーが4曲取り上げられているのが目を引く。個人的にはタウジヒ編曲による豪壮な"ワルキューレの騎行"、素晴らしく華麗な"舞踏への勧誘"が収録されていたのが嬉しかった(古くはモイセイヴィチ、新しいところではマガロフやペトロフに"舞踏への勧誘"の録音がある)。長くなるが最後に収録作品の一覧を記しておこう。・アルベニス/ゴドフスキー: タンゴ・バッハ/ダルベール: パッサカリア ハ短調・バッハ/タウジヒ: トッカータとフーガ ニ短調・ベートーヴェン/ルビンシュタイン: トルコ行進曲・ビゼー/モシュコフスキー: ジプシーの歌・ブラームス/コルトー: 子守唄・ブラームス/ゴドフスキー: 子守唄・ブラームス/グレインジャー: 子守唄・ブゾーニ: トゥーランドットの居間(グリーンスリーブス)・グルック/スガンバティ: メロディ・グルック/サン=サーンス: アルチェステのエールによるカプリス・ヘンデル/モシュコフスキー: 私を泣かせてください・メンデルスゾーン/モシュコフスキー: 真夏の夜の夢より夜想曲・オッフェンバック/モシュコフスキー: ホフマンの舟歌・シューベルト/レシェティツキ: 楽興の時 第3番・シューベルト/タウジヒ: 軍隊行進曲 第1番・ヨハン・シュトラウス2世/シュルツ-エヴラー: 美しき青きドナウによる演奏会用アラベスク・チャイコフスキー/グレインジャー: 花のワルツによるパラフレーズ・グレインジャー: デリー地方に伝わるアイルランド風の調べ(ロンドンデリーの歌)・ワーグナー/タウジヒ: ワルキューレの騎行・ワーグナー/タウジヒ: ジークムントの愛の歌・ウェーバー/タウジヒ: 舞踏への勧誘

Great and reasonably priced anthology of virtuoso piano transcriptions, a repertory that started to fade 80+ years ago but has made a strong come back in the era of the Romantic revival.

Perfect, as described.

Collection is interesting but quality wise while some parts are ok most of it just junk, almost impossible to play